● 日本本土の場合/1938~45年
1941(昭和16)年、金属品の「供出」が本格化し、寺の梵鐘からメガネの縁、金歯にいたるまで、ありとあらゆる貴金属・卑金属類が国家に召し上げられ、軍需品の生産に回されることとなった。
そして、代用品の時代がやってきた……。
1942(昭和17)年、窯業のメッカ・瀬戸市では、政府が強制的に行った企業の統廃合令(企業整備令)によって、 1200社あった窯業会社が120に統合され、多種多様な陶器の代用品が生産されることになった。
写真/瀬戸市制70周年記念誌『瀬戸』より